■こどもセンター3部作■ |
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平成7年〜9年にかけて、相模原市で「こどもセンター」の設計コンペがあり、3回応募し全て連続採用されました。機能は「児童館」+「学童保育」で市内全てほぼ同じなのですが、与えられた敷地条件に対しての最適解を求められました。同じ機能・設計者でも敷地が変わると答えが変わる良い実例です。
共通して言えることは、施設を利用するこどもや親たちが「自由で創造的」に使えることを目指したと言うことです。
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■大沼こどもセンター (平成7年設計) |
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校庭の片隅に設けられた理想的な敷地に対して、外に開かれつつ、校庭の他の施設との連続性を意識しました。 |
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■鹿島台こどもセンター (平成8年設計) |
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高密度な市街地になりつつある与えられた敷地に対して、傾斜地という立地条件を活用し、地階を作らずに
地盤面と連続した屋上庭園をつくり、オープンな外部空間を町の緑のオアシスとすることを目指しました。 |
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■上鶴間こどもセンター (平成9年設計) |
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敷地に隣接する「ふれあい広場」と、さらに接する相模緑道緑地・すいどうみち緑道および上鶴間遊園地との
一体感と連続性を重視し、『緑のネットワーク』を提案し、合わせて、周辺環境との調和を心がけました。 |
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