■Rショップ
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Dショップと同じビルの別の場所で、同様のお店をつくりました。
様々な手作りの商品を販売するお店で、主婦の皆さんがグループで運営しています。
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■施工前 |
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2階のホールで、かなり余裕があり、もったいないですね。
2本の柱の間に、手作りの商品を販売している主婦のグループのお店を出したいとのことで計画しました。
Dショップとの大きな違いは、このお店の開店時間と、この階のオープン時間が異なるため、店を閉じる工夫が必要な事です。
この広々とした雰囲気を壊さずに考えた結果は・・・ |
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■開店時スケッチ |
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両端に三角形の壁を建て、その斜辺をテントが開閉し、開店時にはテントが庇のようにお店に掛かってくる。 |
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■閉店時スケッチ |
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閉店時には、テントが閉じ、外にはみ出していた物はテント内に収まる。
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■開店時のお店 |
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周囲の柱にラチスフェンスを付け、商品を掛けて展示出来るようにしている。
店舗の背面にもラチスフェンスを付け、お店側と共に、裏のエスカレーター側への商品展示が出来ます。 |
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■上写真の反対側より |
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お店の周囲の「はみ出し」は、店の雰囲気を周囲に醸し出す効果が絶大です。
お店の内容にふさわしい手作り感覚のアイテムが周辺の堅い雰囲気を和ませています。 |
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■コーナー |
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コーナーにカウンターを付けていますが、これは三角壁の倒れ止めになっています。
三角壁の斜辺は、緩いカーブを描いており、表情を和らげています。その少し内側にテントのレールがあり、その一部を切り欠いて、テントの端部のバーを出すことが出来、それを斜め上に突き出ている受け金具に乗せて開店です。 |
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■施工前(左写真) |
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ちょっと離れたところにも空きスペースがあり、ここをリサイクル衣料のコーナーにすることになりました。 |
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■施工後(右写真) |
梁を一本掛けて、それにラチスフェンスのジャバラ戸を吊し、閉店時の守りをし、奥の壁面全面にラチスフェンスを付けて、壁面のどこにでも物を吊せるようにしました。 |
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このお店は、町田にある「らっく」さんで、URLは http://www.cielo.gr.jp/shop/rakku.html です。 |